コンクリートは構造物を作るために必要な材料です。
ということは,安全な構造物を作るために,ある一定の性能が要求されます。
コンクリートに求められる性能としては次のようなものがあります。
・力学的特性
・水密性
・耐久性
・施工性
・経済性
ここで,力学的特性とは何でしょうか?
・圧縮強度(←押しつぶされる力に耐える性能のことです)
・曲げ強度
・ヤング係数(←押しつぶしたときの硬さを表すものです)
水密性はいいですかね。
つまり,構造物の中に水が入ってこないようにってことです。
耐久性についてはいろんな耐久性があります。
・中性化に対する耐久性
・塩害での鉄筋の腐食に対する耐久性
・凍害に対する耐久性
・化学的浸食に対する耐久性
・アルカリ骨材反応に対する耐久性
コンクリート構造物が劣化していく要因がいろいろあるっていうことです。
専門的なので詳細はここでは省略します。
施工性もよい構造物を作る上で大切です。
・凝結特性(←きちんと固まるってことです)
・流動特性(←型枠の隅々までコンクリートが行き渡るってことです)
・締め固め特性(←コンクリートが密実に仕上がるってことです)
・圧送特性(←ポンプで押し流しやすいと施工しやすいってことです)
そして最後に経済性ももちろん大事です。
安くて性能のいいコンクリートが日々研究・開発されています。
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